良い家に必要な条件＝外壁の重要性

外壁の性能は家の性能に大きく影響します。
快適な住まいには､外壁の断熱性･遮音性･耐火性･耐久性･デザイン性がとても重要なポイントになります。
ＡＬＣ外壁材には､数々の優れた性能があり､家族の快適な暮らしを守るのです。

世界中で様々な建築物に使用されています

断熱性に優れた高性能外壁材ALCは、厳寒の北極圏から、酷暑の砂漠や赤道直下の国々まで、世界約40カ国で、生産・使用されています。暑い場所から寒い場所まで様々な環境で活躍中です。 ALC外壁材の歴史は古く、1920年代頃からヨーロッパで次々に製造され、日本の建築業界には1962年に登場しました。その特性は広く注目され、建築生産の近代化を推進させるための建築材料として脚光を浴びました。現在も断熱性、耐火性、遮音性、調湿性などの優れた性能が重視され、一般住宅だけでなく、公共施設や文化財保存施設などの様々な建物に採用されています。

耐火性・断熱性・遮音性・耐久性

1.耐火性

ALC外壁材は耐火性に優れているため、近所の家からの延焼を防ぐ、あるいは金斧家への延焼を防ぐ上で大変優れた性能を発揮し、大切な生命や家財道具を守ることができます。しかも主原料は無機質のため、高温になっても煙や有毒ガスを発生しません。
また、その優れた防火性能が認められ、外壁材単体で防火構造を取得しています。
一般的な外壁材の場合は、外壁材と内装材の組み合わせにより基準を満たすため、防火性能において高性能外壁材ALCの優位性は明らかです。

2.断熱性

ALC外壁材は耐火性に優れているため、近所の家からの延焼を防ぐ、あるいは金斧家への延焼を防ぐ上で大変優れた性能を発揮し、大切な生命や家財道具を守ることができます。しかも主原料は無機質のため、高温になっても煙や有毒ガスを発生しません。
また、その優れた防火性能が認められ、外壁材単体で防火構造を取得しています。
一般的な外壁材の場合は、外壁材と内装材の組み合わせにより基準を満たすため、防火性能において高性能外壁材ALCの優位性は明らかです。

左の外壁材はすでに外気により内側まで冷やされてますが、高性能外壁材ALCは熱を保っています。

3.遮音性

ALC外壁材は耐火性に優れているため、近所の家からの延焼を防ぐ、あるいは金斧家への延焼を防ALC外壁材は火や熱を遮断するだけでなく､音も通しにくい外壁材です｡室内の音が外に伝わりにくく遮音性に優れているため､道路を走る車の音など生活騒音も遮断し､安らぎのある住み心地のよい住まいを可能にします｡遮音性に優れたALC外壁材は､１日の疲れを癒す安眠の時をもたらし､快適生活を実現します。

4.耐久性

外壁は長い年月に渡る日差しや､台風の雨風などから家全体を守る役割を果たす大切な部材です｡外壁材にしっかりとした耐久性がなければ､建物を守ることはできません｡窯業系外壁材はヒビ割れ､ソリが発生することがありますが、ALC外壁材は伸縮､ヒビ割れ､ソリがほとんどなく、自然現象や外部の衝撃から住宅を守ります｡
また、優れた耐久性を持つALC外壁材は、多くの住宅を消失に至らしめた阪神淡路大震災でもその効果を存分に発揮し、優れた耐震・耐火性を発揮しました。

高性能外壁材ALCは水に浮くほど軽いコンリート

写真を見るとわかるように、水をためた水槽に高性能外壁材ALCを入れると浮かびます。
パネル内部にある無数の気泡により軽量化されているので、水に浮かぶのです。この気泡の働きにより優れた断熱性を発揮し、また軽量なので建物への負担を軽減することができるのです。

優れた耐震・耐火性を発揮する高性能外壁材ALC

高性能外壁材ALCは一般のコンクリートの約1/4の軽さのため建物の振動による負担を少なくします。多くの住宅に被害が出た阪神・淡路大震災や新潟県中越地震、福岡県西方沖地震ではその優れた耐震性・耐火性を証明しました。