ユニバーサルホーム -発泡ウレタン-

  • 家をまるごと包み込む
    家族にも、地球にもやさしい暮らし
    発泡ウレタンフォーム

    優れた機密・断熱・耐火・遮音性により
    快適空間を実現する
    吹付硬質ウレタンフォーム

優れた性能で、より快適な空間を実現

フロンを使用しない、安心の硬質ウレタンフォーム

吹付硬質ウレタンフォームとは、ポリウレタン樹脂を主成分として、発泡させたスポンジ状の断熱材です。小さな硬い泡の集合体である「硬質ウレタンフォーム」の中には、熱を伝えにくい空気が閉じ込められているため、優れた断熱性が得られます。

さらに、ユニバーサルホームでは硬質ウレタンフォームのなかでも環境にやさしい、フロンを使用せず、水で発泡する断熱材を採用。 アレルギーなどの原因とされる有害物質や、ホルムアルデヒドを発生させないよう健康面にも配慮しています。

高い気密性/壁内結露の抑制

住宅の隅から隅まで家全体をすっぽりと覆う”現場吹き付け発泡”による断熱工事を行うため、窓や筋交い周辺等の細かい部分にも隙間なく充填でき、高い気密性を実現します。気密性が高いと、断熱材本来の性能が発揮され、効率的な冷暖房効果をもたらします。 また、他の断熱材料にはない“自己接着力”のおかげで、柱や梁との間に隙間ができにくく湿気も遮断するため、壁内結露やカビの発生をおさえ、建物を永く大切に使うことが出来ます。

火災でも溶けない

吹付硬質ウレタンフォームは熱硬化性プラスチックのため、高温になっても液化しません。 火災の際、吹付硬質ウレタンフォームは約300~400℃で固体の状態で燃焼、二酸化炭素等を発生し、そのもの自体は炭化します。一方、スチレンフォーム等は、約80℃で変形が始まり、やがて液化し、火が着けば一気に燃え上がります。

吹付硬質ウレタンフォームは熱で溶けることがありませんし、通常は石膏ボード(耐火ボード)の内側にあるので、火災の際に一気に燃え上がる危険はありません。日本工業規格による硬質ウレタンフォームの燃焼性JIS A9526の規定にも適合した製品なので、万が一の火災にも安心です。

音が伝わりにくい

吹付硬質ウレタンフォームは、隙間なく駆体に充填出来るため、外部の騒音や内側からの生活音の漏れを抑制します。また細かな気泡構造で音をスポンジ状のフォーム内に分散し、騒音や生活音の漏れを軽減し、より快適な住環境を実現します。

参考材質比較
  • 吹付硬質ウレタンフォームA種3
    吸音・遮音効果が期待できる
  • 発泡系プラスチック断熱材
    吸音・遮音効果が期待できる
  • 繊維系断熱材
    吸音効果のみ遮音効果は期待できない